2020-05-01 こんな時だからこそアートを アート 美術 「荘厳の聖母(サンタ・トリニタの聖母)」チマブーエ1285-86年 テンペラ385 x 223 cmフィレンツェ、ウフィツィ美術館ゴシック期のフィレンツェで活躍した画家。ジョットは彼の弟子とされています。「荘厳の聖母」は聖母マリアが赤ん坊のイエスを腕に抱き、天使がそれを取り囲む、というパターンで描かれます。下方の4人は、両脇は、旧約聖書の預言者エレミヤとイザヤである。中央、玉座の下方にいるのは、ユダヤ人の先祖アブラハムとイスラエルの第2の王ダビデ。とってもおごそかですね。