星の囁き〜7/31火星が地球に大接近
下記の国立天文台からの資料でわかるように今日7/31火星が地球に最接近します。
大きく肉眼で見えるのでぜひ夜空を楽しんで。
が、毎日見えるわけではないんですね。
なぜなら、
太陽系の惑星は、それぞれ異なる周期で太陽のまわりを公転しています。
このため、惑星どうしの位置関係はいつも違いますから、見え方が違うのです。
地球の公転周期は365日。火星の公転周期は687日。約780日（約2年2カ月）の周期で追いつき、追い越すことになります。
このとき、火星と地球の距離が近くなるわけです。
火星の軌道が楕円のため、毎回地球との距離は違います。今回は最接近するそうで、楽しみです。
昨夜も大きく見えてましたね。
実際、観測すると馴染みが出て来ます。
占星術と実際の天文とは違うこともあるのですが、星を親しむということは変わりないですね。
今回火星は、6月下旬から9月上旬まで見えますよ。
私も今夜はゆっくり夜空を楽しみます✨
