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大阪市北区のスピリチュアルサロン&スクール主宰ギータの日記

6/7伊泉龍一先生スピリチュアリズム講座ご案内

大好評の伊泉龍一先生のスピリチュアリズム講座です。

連続でも単発でもご参加いただけます。

次回はいよいよメンタリズムで有名なマインド・リーディングの始まりについて。


*『超感覚的能力を巡る論争の始まり――マインド・リーディングから思考伝達実験まで』

*講師:伊泉龍一先生

*日程:6/7(木) 19:00~21:00(18:50開場)

大阪駅前第3ビル17階会議室

アクセス→  http://siltas.jp/room/room_traffic.php

*受講料6,000円(配布資料コピー代実費別途要)当日、講座前に受付

*申込&問合せ先: info_angelica@yahoo.co.jp

数野ギータまで

タイトルに6/7伊泉龍一先生講座

として、お名前、ご連絡先メールアドレスと電話番号をお知らせくださいませ。


*講座終了後に先生と懇親会を予定しています。


【内容】

『超感覚的能力を巡る論争の始まり――マインド・リーディングから思考伝達実験まで』

 1870年代後半のイギリスでは、数名の科学者たちがスピリチュアリズムの真偽を巡る論争へと本格的に参入し始めます。そんな中、ダブリンの王立科学大学の物理学教授ウィリアム・フレッチャー・バレットが「神経エネルギー」によって遠隔での「思考伝達」が起こりえる可能性を示唆する論文を英国科学振興協会に提出したことで、同協会内部においてもさらなる物議が巻き起こることになります。さらに同時期、アメリカで大きな成功を収めたマインド・リーダー(今日の言い方ではメンタリスト)、ワシントン・アーヴィング・ビショップがロンドンにやってきて、科学者たちの大きな注目を集めることになります。こうした状況が、その後、継続されることになる科学者たちによる超感覚的能力の真偽を巡る本格的な調査を始動させることになっていきます。

今回は、当時の科学者たちが、いかにして人間の潜在的な能力の可能性を探求していったか、それと同時に19世紀末に向って「心理学」と呼ばれる学問分野が制度化されていく中で、超常的現象がどのように扱われていくようになるか、その始まりの状況を追っていきます。

*本講座は目に見えない世界の存在を信じるか否かという形で問題に迫るのではなく、「霊の文化史」とも言うべき視点から「スピリチュアル」な領域へとアプローチしていきます。ですので、肯定的な立場であれ否定的な立場であれ、どちらの方でも興味深く聞いていただける内容になると思います。あえて自らの信条からいったん離れながら、形而上的な世界へと関心を持った過去の人々が織りなした歴史へと目を向けることで、現代のわたしたちにとっても、学ぶべき多くのものが見つけられるのではないかと思っています。


★次回日程

8月2日

9月13日

以降、調整中



伊泉龍一先生プロフィール

占い・精神世界研究家

タロットカード、数秘術占星術、手相術、ルーンなど多数の欧米の占いを紹介。朝日カルチャー、NHK文化センターなどで講師としても活躍中。

 

著書:『タロット大全 歴史から図像まで』(紀伊國屋書店)、『数秘術の世界』(共著、駒草出版)、『西洋手相術の世界』(共著、同)、『完全マスタータロット占術大全』(説話社)。訳書に、レイチェル・ポラック著『タロットの書――叡智の78の段階』(株式会社フォーチュナ)、 ジョアン・バニング著『ラーニング・ザ・タロット』(駒草出版)、ジリアン・ケンプ著『ラブ・マジック・ブック』、『フォーチュン・テリング・ブック』(同)がある