2020初の展覧会はソール・ライター展
せっかく東京なので、展覧会。
とはいえ、年始ですからね。
ソール・ライター展
写真展はあまり観ないので、ソール・ライターの作品はしっかりまとめて観たことがなかったのですが、素晴らしい写真でした。
ソール・ライターは1923〜2013ニューヨークで活躍した写真家。
1940代後半のこの時期、ポロック、デ・クーニングなど抽象画家が活躍。
ハーバーズ・バザー、ELLE、ヴォーグなどで活躍。
これが、雰囲気のある作品なのです。
有名雑誌の写真家なのに有名人の写真よりなんでもない町、人の写真を好んだ作家。
なんでもないのに惹きつけられる写真。
何もないのがいい。日常の素晴らしさを思い出した展覧会でした。
下記は展覧会内、撮影可のところ。
ソール・ライターの部屋
展覧会について
「ニューヨークが生んだ伝統の写真家
永遠のソール・ライター」
1/9〜3/8まで開催。
1/21,2/15休館
10:00〜18:00
毎週金土は21:00まで
一般チケット1,500円