★気まぐれ星詠み〜蠍座新月
ハロウィンですね。
そして、蠍座新月でした。10/31 2:39AM
イベント中で街中に出かけなかったので、ハロウィンの雰囲気を味わわずに終わりましたが、大好きな海外ドラマ刑事物で、満月ハロウィンの夜の仮装した暴れる人たちで溢れる警察署を満月ハロウィンだからこんなものだよーなんて会話を覚えています。
新月は、月が見えない状態。これから満月に向かう種まきの時期です。そして、満月は蒔いたものが満ちてくる時期。
見えないときも人は不安にかられるもの。感情的に浮き沈みが激しくなります。
そして、満ちてきたときもいっぱいになった出口を吐き出したくなるもの。
新月、満月には喧嘩、殺人事件が増えるというアメリカの警察の報告があります。ドラマの話しはこんな報告からなんですね。
さて、蠍座新月。
深く深く狭い穴の中に潜り込むような雰囲気です。暗い穴の中は、普段はよく見えない閉ざされたところです。
私たちは、深く見ることを避けたがる傾向があります。また、社会の闇の部分は普段は見えないようになっている、または、見ないふりをしますね。見ないふりをすることでそれはない事にしてしまう。けれど、あるものはある、わけです。
自分のことも同様です。ありのままの自分を見つめる、もしかしら、自分の嫌な部分、嫌な気持ち、例えば嫉妬、怒りの感情はみとめたくないことがあるかもしれないですね。
また、内側深く見るととんでもないものが出てきそうで怖いんです。と言われる方もいます。
でもね、自分の中にあるものは、どんなものでも大丈夫なのだと思うのです。自分には受け入れられることだったりします。それも含めて自分なのですから。
せっかくですから、ハロウィンで騒ぐだけでなく、自分に愛をもたらしたい日です。
もしも、方向性を見いだしたいなら、自分の今のありのままの気持ちを書き綴ってみることもお勧めします。論理的にでなくて散文的で大丈夫。
もっと深くわかり合いたい人も深くすっと心の奥に入り込めるかもしれません。
それは、きっと真実でしょう。
深く深く源までもすぅーっと染み込むように入り込んでいくのもたまにはいいかもしれませんね。
あなたの蠍座新月はどんな日だったでしょうか？
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